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ストーリー

Story

⼈の感情を動かし、感動を共有できるサービスを

私たちスピンシェルは、作曲家出⾝である代表の「⼈の感情を動かし、感動させたい。」という想いからスタートした企業です。設⽴当初から、“インターネットを活⽤し、場所を選ばずに感情を共有しあえるものを実現したい”と考えています。

海外アパレルブランドの⽇本⽴ち上げと、店舗で感じた課題

最初にサービス化した外国⼈観光客向けの動画情報サービスを展開していく中で、海外ベンチャーの⽇本進出⽀援業務も展開するようになり、2012年にイギリスのアパレルブランド「PRETTY GREEN」の⽇本国内⽴ち上げを担当しました。

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最終的には直営店を9店舗運営するまでに。しかし、店舗にはシーズンごとの商品やモチーフ、テーマをよく理解した店員が在籍していたものの、平⽇の昼間はガランとして来客も少なく、“彼らの知識があまり活かせていないのでは”と感じていました。

また、常にモノが出ているオンラインのショップでは、客単価が8,000円ほど低い⼀⽅で、店舗では2〜3万円ほどありました。これは、知識を持った店員による接客と、⼈間同⼠の関係性の中で⽣まれる会話、感情体験によって成⽴し、購買意欲を⾼めているのだと感じました。

LiveCall開発の背景

「せっかく商品知識を持った店員がいて、空いている時間があるのなら、オンラインでそのスキルを提供できるのではないか」「お客様が今欲しい情報に対して、店員が持っている知識を、⼩さな時間の単位で提供できるのではないか」そして「⾃然と接客を受けられるようなサービスを、ECの中で作れないか」と考えました。

ログインや登録などは⼀切なし、ネットサーフィンの最中に、ふと⽴ち寄った店舗の店員に質問するような、そんな気軽な感覚で、ネット上でも接客を受けることができないだろうかと考え、イチから⾃社開発したのが、現在の主軸事業である「LiveCall(ライブコール)」です。